【大勢は二着争い】ノーザンリバーで、ほぼいける。ひも解けば、破竹の三連勝でアーリントンCを制した重賞ホース。ダービー後、ぱったり噂も途絶えはしたが、1年10か月振りのなにわSが0秒3差。春風Sは、1分10秒9の2着。取りこぼしはしたものの、インを突いて36秒0の脚でグリグリ。このクラスは、早いうちに勝ち抜いておきたい。当面の目標は、夙川特別・1分10秒7のケージーハヤブサ。ノーザンの背後から、ヤマノサファイアが35秒台のオニ脚で猛追。クランチタイム、サザンブレイズ以下、二着争いは小波乱。

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【小波乱】ノーザンリバーを信頼する。11年アーリントンC(GIII)勝ち馬で、準オープンなら素質が一枚上。休養明け2戦目の前走がクビ差2着で、今度こそ突き抜ける。フォルテリコルドは末脚堅実で昇級でも要注意。ホクセツダンスも現級の上位勢力。先行力のあるサザンブレイズは叩いて粘りが増すか。カシノインカローズ、ケージーハヤブサ、ヤマノサファイアを押さえる。