【地力信頼】好走、落馬を繰り返しているテイエムハリアー。飛越ミスというより、先頭に立つと油断。障害をなめる、ポカのある馬だが、障害8勝・京都は[7211]。60キロとあれば、気性云々を抜きに、黙って本命が筋。ルールプロスパーは、障害転入後[3102]。二度の着外は、いずれも4着。3段障害と距離延長がカギになるが、京都コースは3勝。斤量も60キロに軽減、実力で逆転も。三木JSの覇者モズハリケーン。タニノハービービーは、キャリア1戦で中山GJを4着した好素材。シゲルキョクチョウも、一週前に当コースに馬場入りし、万全の態勢を敷いてきた。

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【軸不動】テイエムハリアーはスピードを生かせる京都に良績があり、昨年の同レースはレコード決着の2着。前走は落馬だが、まともなら勝ち負けだ。ルールプロスパーも京都は3戦3勝と好相性。前走の勝ちっぷりなら重賞でも。モズハリケーンは折り合い面に進境を見せており、距離延長も対応できそう。シゲルキョクチョウは同型馬との兼ね合いがどうかだが、リズムよく運べれば。タニノハービービー、メイショウヨウドウ、ナリタシャトルを押さえる。