【チャンス到来】エーシンリボルバーは、タフな1900ダートでもグイとひと伸び。安定度に加え、パワーがついてきた。ひも解けば、休養前の昨秋。京都1800ダートの観月橋Sを、57キロを背負い、1分51秒6・良馬場2着の実力馬。極端な馬体減やイレ込みでもない限り、ここは勝ち抜けのチャンス。二の筆頭は、梅田Sで好戦を演じたヴァンヌーヴォー。割って入れば、ダイヤノゲンセキにブルータンザナイト。前走の1分57秒8は、本命馬の桃山Sの決着時計を上回っていた。

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【軸不動】エーシンリボルバーが本命。追って甘いところがあるが、レースぶりは安定感がある。連軸で信頼する。メイショウコロンボはダートで5戦5連対とまだ底を見せていない。先行力があり昇級でも通用する。ヴァンヌーヴォーは2、3走前が惜しい競馬。前走は積極策が裏目に出たが、立ち回りひとつで巻き返せる。地力あるクリュギストは、叩き2走目で変わり身があるか。ダイヤノゲンセキ、ブルータンザナイト、ジョーメテオを押さえる。