【実りの秋】アドマイヤドバイは、前走の甲東特別をクビ差辛勝。願望とすれば、1馬身くらい突き抜けて欲しかったが、ともあれ10秒8-10秒8-11秒9の高速ラップで、ネジ伏せはした。精神的にも、どっしり感が増し、併せて肉体面も充実。54キロなら準OPは突破。実りの秋を結果で示したい。二の筆頭はウインプリメーラ。賞金不足で秋華賞を除外されたが、ローズSの奮闘･きわどい5着に、地力を再確認。プリンセスジャックは、見切り発車ながらも、ムーンライトHで最速の上がりだけはマーク。ベストのマイルで一変十分。シルクドリーマーの前走も、すこぶる健康的な末脚で1分20秒6。上がりは33秒3なら、1F延長もOK。バッドボーイは、うーん。べストは1800-2000Mの粘り込み型。マイルはやはり忙しいか。

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【波乱含み】アドマイヤドバイが本命。前走は正攻法の競馬で着差以上に強い内容だった。GIII3着2回の実績があり、昇級でもヒケは取らない。プリンセスジャックは今年の桜花賞3着馬。叩き2走目で距離短縮もプラスだ。バッドボーイは適クラに戻って巻き返しを図る。ウインプリメーラも自己条件で見直しが必要。サカジロロイヤル、シルクドリーマー、ベストクルーズを押さえる。