【さらに手応え】スズカルーセントは、本年春の中京1800ダートを、岩田とのコンビで1分52秒5・後続に0秒9差の圧勝。その時計の意味を、白川郷2着、そして平城京2着で証明。離された2着とはいえ、右回りをクリアできたことも収穫。ワイルドフラッパーも、昨年12月の中山戦、そして3月の阪神で、準OPを上回る時計で快勝。昇級も不問とみた。マヤノオントロジーの前走・1分51秒5は、単穴に値する好タイム。前回が11番人気だけに、まだ全幅の信頼は置きにくいが、平城京3着のトーセンケイトゥー。3連勝のナムラドキョウの勢い。サクラブライアンスは、叩き三戦の走り頃。

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【軸不動】スズカルーセントの前走は正攻法の競馬で2着を確保。放牧明けだったが、現級上位の地力を示した。大型馬で叩いた上積みが見込め、再度同条件ならV最有力だ。ダブルスターの前走(2着)は相手が悪かった。今の充実ぶりなら広いコースでも踏ん張れそう。ワイルドフラッパーは叩き2走目の前走が快勝。このクラスでも好戦可能とみる。末脚鋭いマヤノオントロジーは展開がハマれば。ナムラドキョウ、マストハブを押さえる。