【遊びを許さない】サトノキングリーは、デムーロとのコンビで、1800mを2戦2勝。新馬戦ではリヤンドファミユを撃破、2勝目は1分46秒8。デムーロは遊びを許さない。デウスウルトとの叩き合いが第一本線。清滝特別は追い込み届かずの3着と惜敗したが、1分44秒9に時計を更新。馬体にまだ成長の余地を残している。三年坂3着のローレルブレットも、1F延長の得意の1800mで前進。まだ攻め切れない弱さを抱えているが、リグヴェーダは素材はOP。

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【上位拮抗】デウスウルトの前走は開幕初日で前が止まらない中、勝ち馬と同タイムの3着まで追い上げた。昇級2戦目で主役を務める。サトノキングリーの前走は4着とはいえ久々を考慮すれば悪くない。リグヴェーダはゴールドアリュールの半弟という血統馬。久々になるが素質は見劣らない。ひと叩きされたウインミーティアに、アルバタックス、ジャイアントリープ、ローレルブレットを押さえる。