GII格付けのS59年以降の29年間から、■消える馬をチェック! なお、H3・6年は中京1200m、H7年は京都代替開催だった点に注意。
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エメラルハヤブサ…前走1600m以下芝良馬場の条件戦敗退は[0-0-0-22]
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コスモアンダルシア…1400m以上の芝で1着歴がなく、前走1200m以下の条件戦で敗退or1馬身未満辛勝は、中京1200mのH3・6年を除き[0-0-0-29]
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サマリーズ…芝で1着歴がなく、前2走ともダート戦を使用していた馬のうち、前2走内、JRAのダート条件戦を使用していた場合、そこで1馬身以上の快勝できなかった馬は[0-0-0-27]。H3年、前走ダート500万戦クビ差1着の
ヤマノカサブランカが2人気に支持されるも0秒9差の4着だった。また、前走GI全日本2歳優駿1着馬で次走芝重賞にチャレンジしたのは6頭いたが
ユートピアの
毎日杯2着が唯一の連対例。
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タガノハピネス…芝4戦以上1勝以下かつ芝連対率5割未満馬のうち、前4走内にGII以下の芝良・稍重で着順掲示板を外す6着以下が2回以上ある馬は[0-0-0-24]
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タンスチョキン…芝4戦以上0勝馬は[0-0-0-19]
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ティズトレメンダス…芝で連対歴がない馬で、前走ダート戦敗退or1着も3馬身以上の圧勝がない馬は[0-0-0-53]
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ドラゴンサクラ…キャリア3戦以上で前走未勝利戦使用は[0-0-0-12]で、このうち9頭までがフタケタ着順だった。
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ナンシーシャイン…芝5戦以上して連対1回以下は[0-0-1-27]
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ニシノモンクス…斤量が2キロ以上増加は[0-0-0-19]
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ノーブルコロネット…前走1600m以下の芝の条件戦敗退は、芝の1400mから1600m連対2回以上馬を除き[0-0-0-33]
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ハイマウンテン…連対率5割未満(地方馬は中央の成績のみ)馬のうち、前2走ともGII以下戦で連対外かつ0秒2以上敗退は、3走前に芝の重賞戦3着内の好走がある馬を除き[0-0-3-60]
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ラトーナ…キャリア1戦馬は[0-0-1-16]
◎は前走重賞3着の
サンブルエミューズ。前2走とも1400m以上戦を使用し、前走、年明けの芝良1600m重賞戦で3着内好走していた馬は[2-2-2-5]このうち、以下の2項目をクリアしていた馬は[2-2-2-0]
(a)体重減…前2走とも体重減、または当日8キロ以上の体重減があった体調不安馬は×
(b)芝実績…右芝0勝馬、または芝着外(4着以下)が4回以上の実績不足馬は×
今回の阪神は直前輸送になるサンブルだが、極端な輸送減りがなければ首位争い。