もともと古馬の長距離路線はタレントが手薄だったのだが、
ゴールドシップの参戦でここを避ける馬も出て、同馬以外は1-2頭しかこれといった馬がいないメンバー構成になってしまった。◎
ゴールドシップは自分で捲りも打てる馬だし、取りこぼしは考えづらいところだ。
しかし、
デスペラードと
ベールドインパクトが人気で続く状況だと、3連単の買い目としては一工夫を加える余地がある。今回いちばん問題なのは先行馬が不足していることで、仮に大逃げするような馬がいれば、そこに活路が生まれる可能性がある。
ヤマを張るなら○
マカニビスティーだろう。小牧騎手が騎乗したときには2012年の
万葉Sで好位に行き、ドバイゴールドカップではハナも切っている。思い切った騎乗ができる騎手だけに、大逃げでも打ってほしいところだ。