【伸してきた】カネトシディオスは、昨夏の月岡温泉特別を1分31秒9で楽勝。1週前の関屋記念の勝ち時計は1分31秒5(レコード)。この時計をもってすれば、いずれはOPに伸してくるだろうと思っていたが、洛陽S2着でその通りの結果。上がり34秒3も、実質は最速(下位で無駄足をつかった馬が一頭いた)。叩いた上積みも加味して本命視。58キロのぶん、対抗にとどめたが、破壊力ならフラガラッハ。Aコースも連続開催、時計勝負から、そろそろフラガ台頭のパワー勝負へと移行。GIIでは何かが足りず、中山記念はガス欠を起こしまったトーセンレーヴだが、OP特別なら主役扱い。立て直したヒストリカルにも、激変の余地あり。

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【上位拮抗】ヒストリカルの決め手を支持する。昨年の毎日杯(G?)が鮮やかな差し切り勝ち。いい切れ味があり、立て直した効果に期待する。トーセンレーヴはオープン特別ならもっと走れる。カネトシディオスは末脚がハマれば一発も。サンレイレーザーはマイルなら崩れない。シャイニーホーク、トリップ、フラガラッハも圏内。