【連軸不動】カシノインカローズは、準OPからの降級。高瀬川Sの1分23秒8、深草Sの上がり34秒9の爆発力と精度は、1000万クラスに入れば一枚上だ。秋は西湖特別勝ちのみで尻すぼみに終わったが、キズマの昇竜S2着の資質が、まずは対抗。フリートストリートも、ヒヤシンスS勝ちの元OP。1800-2000mを意識的に使ってきたが、本来はマイルベースの切れ味勝負型でもある。休み明けのぶん惑星にとどめたが、モズベラベラは中京1400ダートに1分22秒8の勝ち時計あり。シゲルモトナリも、この組み合わせなら連絡み圏内。

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【小波乱】カシノインカローズの近2走は準オープンで好走。降級すれば身上の末脚で突き抜ける。フリートストリートはデビューから3連勝した素質馬。このクラスなら変わり身があっていい。しぶといキズマも降級で改めて。ひと叩きされたテンエイエスプリに、シゲルモトナリ、モズベラベラ、ラヴフェアリーを押さえる。