【前走を糧に】タイザンホクトが一気逃げ。開幕週の高速馬場で、二走前1分7秒0を計時した快速馬。前走は、武豊もHペースを慮り、好位から脚をためる策を試した観もあったが、やはり逃げてナンボと反省?(笑)。ダートとはいえ、1400mにも連対実績あり。9月の阪神、開幕週。出たなりの逃げ切りを、当然頭に描いているハズだ。逆転があればセトノフラッパー。2歳11月に、京都1400mを1分22秒4で差し切り勝ち。500万なら足りる。割って入れば、5-6月期に1分21秒台2回のバコパ。ジョーアカリンも、当該コースに1分21秒0の勝ち鞍あり。

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【波乱含み】タイザンホクトの先行力を支持する。距離延長も守備範囲で、開幕週の馬場を味方に粘り込む。セトノフラッパーの前走は休み明けでも3着に踏ん張った。叩き2走目の今回はさらに動けそうだ。バコパの前走は案外だったが2、3走前くらい走れば足りる。タニオブローズは前走が復調を示す内容だった。ヴェアデイロス、ジェネロシティー、ジョーアカリンを押さえる。