【人気などドコフクカゼ】ドコフクカゼは、13番人気でレパードSを5着入線。近走の馬柱だけを見ると、フロックにも映るが、脚抜きのいい不良馬場とはいえ、京都1800ダートのもちの木賞では、クリソライトを封じ込めてレコ勝ち。目標とローテーションをキチンと定めさえすれば、1000万は突破の下地あり。勢いとスタミナなら、ニホンピロバロンも負けていない。やや勝ち味に遅く、2勝目奪取に手間取ったが、ダートは[2320]と高値安定。持ち時計のアレコレは、スタミナで相殺できる。ハイランドジャガーは、二走前の京都1900ダートを1分57秒9の快時計で現級勝ち。同じ休み明けでも、その当時とは状況が異なるものの、現級実績は軽視できない。タイセイバスターは、ポテンシャルそのものは、◎と五分以上。ただ、前走のレパードSは、どことなく覇気に乏しいパドック。3秒6差の大敗から、急浮上はどうか。連穴はスクウェルチャーの逃げ残り。アドマイヤイバマは、根気強い馬だけに2000mにまだ新味。

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【波乱含み】スズカウラノスは現級で好走実績があり昇級は形だけ。阪神も相性がよく、勝った勢いでここも好勝負に持ち込む。ニホンピロバロンはダートで4着以下なし。昇級でも大崩れはなさそう。タイセイバスターの前走は骨折明けの重賞で度外視。叩いて変わり身があっても不思議はない。降級のハイランドジャガーは久々でも。アドマイヤイバマ、ドコフクカゼ、バンブーリバプールを押さえる。