【別定なら】タイセイシュバリエの、二走前・1分43秒2は、三週目のOP特別・阿蘇Sを1秒2も上回る、良馬場条件下では、この夏の小倉1700ダートの一番時計。釜山Sは、未知の58キロのぶん、2着に惜敗したが、別定条件なら実力通り。元々の好走歴は中央場所の1400m、距離短縮もOK。まずはキズマとの叩き合い。新馬、500万、1000万勝ちは、すべて久々で1400m。フレッシュな休み明けこそが狙い。走り時が掴み辛いが、シゲルソウサイの二走前・1分10秒0と上がり35秒3の価値を単穴に再考。別定替りで斤量は増すが、ケイトの本質は1400ダート。

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【軸不動】2走連続2着のタイセイシュバリエを中心視。前走はトップハンデの58kgを背負っており、勝ち馬とは5kgの斤量差があった。今回は定量の57kgで、距離短縮も問題ない。前走3着のキズマが相手筆頭。この相手ならマイペースの逃げが打てそうだ。シゲルソウサイの前走は着順ほど負けていない。1ハロンの距離延長も守備範囲だ。ケイトは阪神コースと相性がいい。アップトゥデイト、トーホウプリンセスまで。