【伏兵多し】ルイカズマの時計・完成度が抜けている。中京の2歳1200ダートの記録は、サンプル数が不足しているとはいえ、1分12秒2は、3回中京の3歳未勝利と数値は互角。後続に0秒6差、最速の上がり36秒7をもってすれば1F延長も不問。中間の調教も精度が高い。ローブデソワの1分27秒2も、パサパサの馬場や、2歳7月の時期を思えば、将来はOP近くが見える。調教時計云々よりは健やかな馬だ。トレーニングセール馬だけに上積み?も、アースコネクターの1分13秒3も、初陣とすればマズマズ。惑星は、ゴールドアリュール産駒の、マイネルフォルスのダート適性。

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【小波乱】ルイカズマが連勝を飾る。初ダートの前走はメンバー最速の末脚で2着に3馬身半差をつけて快勝。レコードタイムのおまけ付きで、高い砂適性を示した。あの内容なら1ハロンの距離延長も問題ない。メイショウシンシアの前走は末脚を伸ばして差し切り勝ち。同舞台なら昇級でも。メイショウカフウの初戦はダートで強い勝ちっぷりだった。ニシノイナズマもダートに戻して巻き返しを図る。あとは、アースコネクター、ローブデソワまで。