【一気呵成】アクションスターは、ラジオNIKKEI杯4着、京成杯2着。菊花賞9着後の造り直しになるが、準OPに入れば能力上位は歴然。中間坂路6本、これで仕上がった。

ミルドリームは、現級勝ちに加え、昨年のサンタクロースHで2着馬。若干折り合いに難を抱えているものの、その時々で、強烈な末脚を繰り出してきた。しかし、休み明けはともかく、57･5キロはいかにも未知数。

タガノイノセンス。モツれてカネトシマーシャル。プリンセスジャックも、2000mで新境地を切り開く可能性あり。

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【上位拮抗】アクションスターは京成杯2着、神戸新聞杯4着と重賞で入線。重賞でモマれた経験を生かす。タガノイノセンスも今回は自己条件。適クラなら巻き返しがあっていい。ミルドリームは昨年のこのレースでハナ差2着。現級勝ちもあり、久々でも軽視は禁物だ。カネトシマーシャルは追って味がある。スマートリバティー、プリンセスジャック、ロードエアフォースを押さえる。

【小波乱】ツルミプラチナムは距離延長を利して前進。行き脚がつく可能性が高く負担重量が軽くなるのも強調材料だ。力感あふれるカネトシマーシャルは阪神に変わり持ち味が生きる。追われて確かなタガノイノセンスも怖い。