【相手探し】
フリートストリートで、ほぼ順当。体調不備や距離を模索したこともあって、OP再昇級に時間を要したが、
エルムSを1分42秒0のレコ勝ち。夏のローカルを主戦場としている、主だったOP馬たちをなぎ倒してきた(3着はJCダート4着の
ブライトライン)。ローカルの1700ダートは、中央の1400ダートに通じる部分も大。角居厩舎らしく、仕上げも丹念かつ豊富。57キロも度々経験している。
常に58キロを背負わされ、展開にも微妙に左右されるが、二の筆頭は
マルカフリートの地力。
霜月S2着の
ウォータールルドも、叩き三戦目。
シセイオウジも阪神1400ダートは[0110]と、一瞬の決め手が生かしやすい。
オールドパサデナの本格化は認めるものの、今回は遠征競馬。直線も短い。