【チョイ荒れ】
スマートダイバーは、いかにも
ゴールドアリュール×
ティンバーカントリー配合らしい、480キロという数字以上に筋肉の張った、血統循環に優れたチョ
コレート色の中距離ダート馬。パサパサの良馬場ダートで、デビュー戦・1分55秒7も、2歳9月を思えば出色(同日の3歳未勝利は1分55秒1)。
北海道2歳優駿は、キャリアや遠征--そうした壁に阻まれはしたが、アフターケアー、および乗り込みも万全。500万なら力量上位。
体型的に1800ダートはどうかなとも思うが、東京マイルを1分38秒2で楽勝した
ペアンが当面の目標。
サンライズブルーも、明らかに重目の造りで初陣が1分56秒0。ダート馬というのは、ちょっとの経験で軽く2秒は時計も詰まるものだ。
坂のある阪神に替わるが、
タイセイクルーズも、前走は0秒6差の独走だった。