【相手探し】ポップアイコンの前走・1分23秒6は、同日の牡馬混合の同条件を0秒9も上回る、1000万と同等のHレベル決着。[3322]というダート実績を思えば、記録にも納得。現級・小倉のTVQ杯で2着連対の実績も残している。使い込むと、時に急にガタンと体重が落ちることがあるが、中間CWで上がり11秒台をビシビシ。極端な馬体減さえなければ順当に勝機。マーチャンテイマーも、旧準OP。鞍上の意のままに動かない、テンションの上下が激しい頑固な馬だが、現地競馬の小倉に新味はある。ただ、1700ダートは忙しすぎる危険性も。間隙をついてタングルジャングル、ミッキーマーチ、タガノミューチャンが前残り。

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【小波乱】ポップアイコンの前走は正攻法の競馬で着差以上に強かった。現級の小倉でも好走実績があり、昇級の壁はない。現級勝ち馬のマーチャンテイマーは、叩き3走目でさらに前進。マヤノオントロジーの決め手はここでもヒケを取らない。タガノミューチャンは初ダートで新味が出るか。ナムラアピア、ラパヌイ、ワンダーフォルテを押さえる。