【先手必勝】小倉の1700mは、先手必勝。筑後特別は1000m通過が59秒0という、この条件とすればタフなHラップ。ゴール寸前、息切れしたゼウスだが、スタートしてすぐにコーナーに入り、ペースの上がりにくい1700mに替われば、前走で先着を許したプレノタートを逆転。そのプレノは、追い込み一手。仕掛けどころを誤るようなら、トウカイバイタルが一角崩し。ニ走前の1分34秒8は、プレノの走破タイムと五分だ。1700mなら、ピュアソウル、サウンドバラッドにも逃げ残りの目。

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【伏兵注意】ゼウスの前走は結果的に差し有利の中、先行して見せ場を作った。距離短縮で粘り込む。プレノタートは降級2戦目で一変。脚質的に展開に左右されるが、決め手は上位だ。サトノネネは使いつつ気配良化。折り合えばいい脚を使える。トウカイバイタルは前走の勝ちっぷりなら昇級でも。サウンドバラッド、サダムコーテイ、ピュアソウルを押さえる。