【単調化】ピエナアプローズが一気逃げ。前走は前半3F・32秒6というHラップを自らが演出して1分7秒4。ドリームマークスの伊万里特別より、ラップ構成はHレベルで展開している。同型不在とあれば、前半を33秒台のマイペースにピッチを落とし、競馬を単調化もできる。当面の敵は、当該小倉〔1011〕、2歳夏に1分8秒2の持ち時計があるラヴァーズポイント。中央場所の阪神1200mで現級2・3着の、ベルライン。スリーキャピトルも、伊万里特別4着で末脚の感触はつかめた。

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【小波乱】ピエナアプローズの前走は絡まれる展開でも2着を確保。叩いた上積みがありV最短とみる。ドリームマークスの前走は前残りの中、末脚を伸ばして小差の3着。走破時計も上々だ。サーシスリーフの前走はゴール前の伸び脚が目を引いた。スリーキャピトルは前走でクラスにメドを立てた。アドマイヤクーガー、ジャストザブレイン、ベルラインを押さえる。