【チョイ荒れ】レインフォールは、不知火賞3着。開幕週の前残りの馬場とはいえ、前半5F・58秒7のよどみのないピッチで飛ばせば、さすがにアゴが上がる。しかし、走破タイムは1分45秒3。現級での立ち位置と力量は確認できた。同じ57キロでも、ハンデ戦から別定へと条件も好転。単騎逃げも、ほぼ見えている。二の筆頭はアルバタックス。前回の不知火は、クラシックを切り上げたあとの一戦。体重云々ではなく、余裕を残した仕上げだった。距離1800mがどうかだが、割って入ればジャイアントリープの資質。不知火4着のタガノエンブレムも、もちろん圏内。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【小波乱】レインフォールの前走は自分で競馬を作って小差の3着に食い下がった。今回も同舞台でこの相手なら勝ち負けだ。アルバタックスの前走は同レースで6着だが、それほど差はなかった。叩いた上積みで前進あるのみ。ジャイアントリープは京都新聞杯でキズナに0秒4差の3着と健闘。昇級でも素質はヒケを取らない。降級利のあるアドマイヤブルーに、タガノエンブレム、マコトブリジャールまで。