【一番時計】タイセイシュバリエの前走・1分43秒2は、三週目のOP特別・阿蘇Sを1秒2も上回る、この夏の小倉1700ダートの一番時計。1キロ増の未知の58キロにはなるが、時計差や対戦メンバーを比較すると、どう見ても首位は動かし難い。二の筆頭はリアライズキボンヌ。1分44秒6は、1000万としてはトップレベル。後続に0秒4差の完勝、53キロとあれば、単も一考の余地あり。マーチャンテイマーも、53キロなら、時計0秒5程度は更新可能。当該コース・1分43秒1の勝ち鞍のあるケイト。コース適性のぶん、△にとどめたが、アップトゥデイトのポテンシャルはOPに近い。

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【伏兵注意】オープンで好走実績のあるタイセイシュバリエが本命。前走は3着馬に3馬身半差をつけており、同舞台ならハンデ58kgでも勝ち負けだ。ユメノキラメキは暑さに強い牝馬で、距離延長も守備範囲。コウセイコタロウも叩き2走目で、小倉も相性がいい。コウユーヒーローは展開が向けば。アップトゥデイト、ダノンハラショー、マーチャンテイマーを押さえる。