初戦は14番人気で6着。確かに好位で競馬をし、悪くないレースぶりだったが、前走で一変。ここまで変わる馬も珍しいと思わせた
ノットフォーマル。スッと好位をキープすると、直線で抜け出し、2着につけた着差は5馬身。1200メートル戦だけに、5馬身差は完全に圧勝といえる。走破時計も優秀で、1分9秒7は当日の馬場状態を考慮しても出色。さらに状態が上がっているという情報も加味すれば、連勝も十分に可能。
トーセンラークは、前走の
函館2歳Sが見どころ十分。小回りの函館コースで、4角14番手から0秒3まで差を詰めた末脚は際立っていた。2走前が東京の芝1600メートルで勝利。距離延長は間違いなくプラス材料とみていいだろう。
ウインバローラスは前走13番人気での勝利。ただ走破時計からも、フロックの可能性は低い。今回はさらに初芝でどうかと言うことになるが、力は足りる。単穴の3番手評価とした。