直線入り口でほぼ同じ位置にいた
オウケンブラックが差し切った前走。推定上がりは33秒9。切れる足が使えないタイプだけに、
ストークスには不向きな展開だった。昇級後2戦が人気薄での2ケタ着順。今回もおそらく人気はないが、徐々にポジションを上げ差し切り、完勝といえる内容の未勝利Vから、このクラスでもやれる力は秘めているはず。
父リンカーンという血統背景からも、函館の洋芝に適性がある公算大。3歳馬で53キロという魅力もあり、今回は狙い目だろう。
2着6回の実績からも、やや詰めが甘い印象はあるが、現級勝ちもあり安定感抜群の
クリサンセマム、小回りの芝2600メートルは3戦2着3回の実績を誇る
スマッシュスマイルが相手本線。
以下も
スノーストーム、
チェイスザゴールド、
バンスタンウォルツの現級V実績がある、実力馬を押えた。