頭数は8頭と淋しいレースになったが、現級勝ちの実績馬が5頭。決してレースレベルは低くない。なかでも
カーティスバローズに注目した。デビューから15戦目にして初めての芝。8着という平凡な内容に終わってしまったが、参考外とみていいだろう。5走前と3走前の馬券対象が1000万クラスでのもの。走破タイムは、当日の馬場状態を考慮しても優秀。降級となれば負けられない。未勝利勝ちが差し切り。控えても競馬ができる強味もある。
先週土曜日の函館ダートは、とにかく速い時計の出る馬場状態。それを考慮しても、
シルクラングレーがマークした1分43秒7は出色。超のつくハイレベルのレースだった公算大。相手本線に強調する。