前走のタイムは馬場差を考慮しても優秀。それを示すデータが、同じ重馬場発表で行われた前日の同条件が1分44秒9の勝ち時計。対して
マンハッタンコードが1分44秒6。2着は相手が悪かっただけと判断したい。中間の気配も悪くないだけに、今度こそだろう。
相手本線は
ピグマリオン。こちらも勝ち味に遅く安定感があるタイプだが、持ち前のスピードから、楽に前に行けるという意味で、距離延長はプラスに出る公算大。コーナー4つの小回りコースもあと押し。
以下は横一線の様相。フルゲート割れの頭数だが、手広くいくのが賢明かもしれない。