【上位拮抗】オリオンザジャパンは前走惜敗の2着。前々走のクラス勝ちが示すとおり力量上位明らかで勝ち上がり期待。ミヤジマッキーは休み明けも態勢整う。降級戦で巻き返し必至。アナザーバージョンは素質上位。使われつつ良化うかがえチャンスも十分。ファドーグはダートで負けなしでこのクラスでも。ヒメサクラも底力上位で侮れず、サンライズサルーテやクラーロデルナにも注意したい。

【現級突破は見えている】ファドーグのポテンシャルに注目。芝のプリンシパルSは12着と惨敗したが、二走前の1分53秒5は、同日の古馬準OPと0秒4差。後続に0秒4差の楽勝を加味すれば、1000万突破の下地は整っている。

対抗一番手はアナザーバージョン。青梅特別は1200m通過が1分11秒7―1400m通過・1分23秒8というHラップを勝ちに出ての0秒2差。小回り1700ダートなら、同レース2着のオリオンザジャパンより印をひとつ上に置きたい。ヒメサクラは霞ヶ浦で現級勝ち。一瞬の決め手が武器だけに、福島1700ダートにかわれば惑星の資格。追い込み一手のクラーロデルナは、横山典をもってしても、なかなか苦労が多いかもしれない。連穴は準OP3着もあるミヤジマッキー。

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【展開有利】この程度の先行指向の強さであれば、14アナザーバージョンが好位から押し切れそう。小回りにも対応できそうな器用さがあり、デキのよさも目立っている。相手は12ヒメサクラと、06オメガエンブレムを上位に評価。◎-○▲の組み合わせから流す馬券で勝負したい。

当レースは印のみの提供となっております。

前走の数値が唯一103。距離コースでも実績を持ち平均値も高い◎オリオンザジャパンは人気でも軸馬にしたい。平均値トップ○クラーロデルナと、人気薄でも距離実績ある▲トリニティチャーチを相手とした。そして△には大穴トーセンブリッツまでを拾いたい。薄めに来れば爆裂。