【血統馬注】
ダノンバトゥーラの資質にこだわってみたい。2歳11月期に1分53秒9という時計は、通常の新馬戦を1秒以上上回るHレベル決着。父は
キングカメハメハ、母は交流GI制覇という血統馬。順調に使えていれば、ダート重賞を賑わせていた血統馬だ。
相手本線は
マルケサス。500万勝ち上がりが見えそうで見えない、芝はジリジリが続いていたが、初ダートの
城崎特別が1分51秒4。ちなみに半兄の
ランザローテは、
プロキオンS勝ちもある6勝馬。血統通りダート転身が正解ということだろう。
ヒラボクレジェンドも同様に、初のダートで前回3着。3歳馬ならではの上昇度も期待できる。
サンライズバロンは旧1000万。休み明けをひと叩きし、型通り良化。時計的には、エーシンへディング、
ゼンノスサノヲも差はわずか。