【さらに前進】シュトラールで、もう一丁。デビュー戦は後続を2秒5とチギる大差勝ち。昨年春には良馬場の中山1200ダートを1分10秒9で快走歴したスピード自慢。福島1150ダートは、さらに持ち味の生きるコース設定になる。ハンデも56キロ止まり、この中間も北Cコースで質の高い調教メニューを消化できている。

　ミヤジエルビスは、昨年の11月、当該コースを1分7秒7の快時計で、後続に0秒7差の大楽勝。57キロで現級勝ちもある。

　小倉1000ダートに57秒3の好タイムを有するエイシンテキサス。ミリアグラシア、ヒカルマサムネも、ワンターンの1150ダートに新味と魅力がいっぱい。ヒルノケアンズは当該コース[2100]と相性抜群。

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【差し注意】シュトラールはスピード上位で再度の押し切りが十分。エイシンテキサスはダート替わりも問題なく、今回も首位争いが可能だろう。ミヤジエルビスは長休明けだが仕上がり良好で要注意。ヒカリマサムネも立ち回り次第で上位争いに加われる。ミリアグラシアは展開次第だが流れ込みなら狙えそう。ノボピュアリティは今回も好位付けなら残り目も。

岩室温泉特別は、勝ったタガノトネールが次走の昇級初戦で2着、4着のミリアグラシアが次走勝利。非常にレベルの高い一戦であったことがわかる。2走前が速い時計の出る馬場状態を考慮しても優秀なタイムでの勝利。クラス2戦目で慣れも見込める今回は、ヒカリマサムネが狙える。控えても大丈夫なタイプだけに、ハナを切ることが条件というタイプが多いここは、展開面も味方。中心視したい。ミリアグラシアも同じレベルの高い岩室温泉組みの4着馬。相手本線に強調。以下は現級V実績があるエイシンテキサス、ビーナストリック、ミヤジエルビス。まだまだ伸びしろがありそうなシュトラールまで押さえたい。

叩いた効果で太目が解消した15シュトラールを狙う!本来1000万で連対経験があるように格上げは形だけ。56キロなら勝機は十分だろう。対抗は降級戦となる12ミヤジエルビス。福島は相性が良く鉄砲駆けの魅力はある。