前走は15番枠ということもあり、終始外を回らされる形。それでも勝ち馬とはタイム差無しの2着。
ストロングサウザーの前走は、負けて強しと思える内容だった。1分51秒3の走破タイムを見てもそう。当日の馬場状態を考慮すると、1000万クラスVレベルの水準をクリア。勝利を挙げているのは東京と中山だが、先行力があり福島コースがマイナス材料になるとも思えない。素直に本命。
エビスグレイトは自分の形をつくれるかがカギになるタイプ。ハナを切るか、早め4角先頭の形がベスト。今回は同型が
グリサージュだけ。控えたとしても、縦長の展開は考えずらく、持ち味をフルに発揮できるとみた。
コーリンギデオンは前走も10番人気と期待されていなかったが結果は2着。2戦続けての好走だけに、もう本物とみていい。距離延長もプラス材料になりそう。