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【波乱含み】混戦だが、休み明けを叩いたテスタメントを中心視。アンブリッジローズはひと押しに欠けるが地力上位とみて対応に推す。ショウナンアトラスは芝替わりなら首位争いが狙えそう。セフィーロの流れ込みにも警戒したい。ジリオンはムラだが先手主張なら残り目も。サンソヴールも素質発揮なら一発がある。

10月18日の福島500万下は、レースの5ハロン通過のラップが58秒5。ハイペースだけに速い時計の決着になることは必然といえるが、それにしても古馬500万クラスの福島芝1800M戦で1分58秒3の時計は速く当日の馬場状態を考慮しても優秀。レベルの高い一戦だった可能性が高い。そこで2着のセフィーロを素直に中心視。同じ舞台でもあり、今回も勝ち負けになるはず。

相手本線も同じレースを使っていたジリオンを強調。さらに3番手評価にも同レース8着のマツリダジャパンを指名した。

以下は叩き2戦目で上積みが見込めるテスタメント、前走の終いの伸びに見どころがあったサンソヴール、久々でも素質を秘めているアンブリッジローズまで押さえたい。