【切れ切れ】新潟のマイルなら、サトノギャラントが切れ切れ。母はスティンガー、マイル戦は[4111]。連対を外したのは、G3の東京新聞杯と、重馬場で行われた六甲Sのみ。勝ち鞍の多くは、東京マイルに集中。府中の1600mで32秒台の脚が使えるのなら、新潟はいかほどになるのか。ハープスターの新潟2歳Sを上回ったりして(笑)。関西遠征後のケアも万全だ。

メイケイペガスターは、相変わらずの折り合い難。フジキセキの仔だから、もしやと思って走ったダートも不発。しかし、共同通信杯・1分46秒0がある限り、マイルベースでは常に印は落とせない。サンレイレーザーは、昨年のマイラーズCで1分32秒7。続くエプソムCを3着と、馬体が絞れるこの時期に照準。

セイルラージは、粘り気のある福島2000mを3着と力走。今よほど具合がいい。新潟のマイル替りも大きなプラス。往年の輝きは望めないが、やっぱりレオアクティブ。オリービンは小牧を伴っての新潟遠征だ。

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【伏兵注意】サトノギャラントは力量上位で開幕週の馬場も歓迎材料。サンレイレイザーは近走ひと息も叩き3走目で前走以上が期待できる。レオアクティブも力量互角で単穴にマーク。オリービンは昇級戦だが流れに乗れれば上位争いに加われる。流れ込みタイプのセイルラージが穴。メイケイペガスターも立ち回りひとつで上位食い込みが考えられる。

昨年は皐月賞、そして日本ダービーに出走。このメンバーならメイケイペガスターの素質は一枚上とみていいだろう。 前走のすばるSは初ダートで新境地を開拓の出走だったかもしれないが、ひと息の内容。今回は再び芝へ戻してきた。少し間隔はあいたが、調整過程をみるとここ目標に仕上げてきており態勢は万全。3走前のキャピタルSで0秒1差の内容から、距離もマイルが一番合う可能性が高い。直線が長い新潟コースとはいえ開幕週。ある程度ラクに好位をキープできそうな展開利もあと押し。 スッと前につけ、そこから危なげない横綱相撲。前走のアーデントは本当に強かった。このメンバーなら今回も展開利が見込める。相手本線に強調したい。 オリービンの前走は走破タイムが優秀の一語。さらにハンデ戦で58キロを背負ってのものだけに価値は高く単穴評価とした。