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【混戦】アスターサンダーはスピード上位でコース替わりなら押し切れそう。サンライズトークは減量騎手起用でひと押しが効くとみて対抗に推す。ロレーヌクロスは近走の差し脚再現なら逆転まで。キクノブレインは長休明けも仕上がり良好で一発に警戒が必要だ。地力あるテイエムシシオーが押さえ。流れ込みタイプのカルブンクルスにもマークしておきたい。

近6走連続で掲示板を確保と、安定感抜群のサンライズトーク。前走の走破タイム1分12秒3は、同日に行われた同条件(古馬500万のダート1200メートル戦)のV時計1分12秒7からも分かるように、かなり優秀といえるもの。詰めが甘くての2着と考えるのは危険。前で競馬をするタイプだけに、3キロ減を起用した効果も大きいはず。今回はチャンス大とみたい。

アスターダンサーは前走で持ち前のスピードを披露。メンバーを見渡すと快速型はいない。行く気を見せれば、有る程度ラクにハナを切れる公算大。自分のリズムで走れれば、そう簡単には止まらないとみて相手本線。

ロレーヌクロスは2着5回の実績が示すように、詰めが甘い面がある。ただ、こちらも今回は3キロ減を起用。単穴というよりは、安定感ありという意味での、3番手評価の形にしたい。