【上がりは32秒5】テンションの高いタイプゆえ、一気に行ける1000直――そして滞在効果も非常に大きいが、それにしても
アカノジュウロクの前走・
閃光特別は、走破タイムは55秒2。上がり32秒5は500万としては出色。ラッキーなことに、今回も外目の15番枠を引き当てた。
閃光3着のファンファーレは、1番枠というのは前走より不利。ただ、春先の
はやぶさ賞で1000着3着しているし、ブリンカーを装着してからは崩れがない。単穴は大外
スピーディユウマ。出遅れたり4角で膨れたり、小回りコースはとかくロスの多い馬だが、こうしたタイプこそ1000直で一変。鞍上の柴田善といえば、1000直のスペシャリストでもある。直線競馬はダート短距離に良績のあるタイプにも出番多し。
カカリアは、その惑星の資格を備えている。
ヨシカワクンは、叩いた次走が勝負か。
ヨハネスブルグ産駒の
タカラジェニファ、
ポークチョップも差はわずか。