【混戦】シャドウウィザードは末脚安定しており気配も良好。少頭数で差し切りのチャンス大。マイネルシュライは休み明けも好気配。勝ちみに遅いタイプも安定感は抜群。ビームライフルは底力上位で巻き返しが見込める。セキショウはマイペースが見込め粘り込みが可能。マグメルも力量差なく上位が狙える。

【ひたひたと迫るシャドウ】最後の最後に、ゴール前頭角を現すのはシャドウウィザード。前回の弥彦特別で先着を許した三騎は、秋のクラシックの伏兵に挙げられる3歳馬。馬場差1秒の重馬場を考慮すれば、1分46秒4も上がり33秒9も合格点。過去のキャリアにおいて、レース最速の上がりをマークしたのは5回。小頭数のヨーイドン、新潟2000mなら直線勝負で間に合う。

　グレイスフラワーの信濃川特別・1分59秒2も、なかなか優秀。ただ、斤量は一気に4キロ増。同レース11着の逃げ馬セキショウと、大きく立場が変わるかもしれない。

　粘り合いならマイネルシュライとも思ったが、稽古駆けしないタイプにしろ、今回は少し急仕上げか。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【末脚勝負】7頭立ての少頭数で、しかも芝2000mの外回りコース。速いペースで流れるワケがなく、スローでの瞬発力勝負になると決め打っていい。となれば、ここで瞬発力上位である06グレイスフラワーと04シャドウウィザードが、自然と上位評価組に。あとは安定感のある03マイネルシュライまでを上位に評価しておく。

当レースは印のみの提供となっております。

少頭数。どの馬にもそれなりの新潟の数値が残っている。平均値は全頭90台。これはどれがきても不思議じゃない。あとは近走での調子を重視するしかないほどだ。前走101を尊重、◎マイネルシュライをまず軸選定に。逆に▲シャドウウィザードは距離指数が最低なので割り引いて3番手評価に。

3走前に新潟の同条件を快勝した4シャドウウィザードに逆らう手はない。今度は大幅にメンバーが手薄になり能力の違いで差し切る!対抗には6グレイスフラワー。前走内容からこの条件はベスト。斤量増がカギだが差し脚は脅威。また▲5セキショウの逃げ粘りも要注意。