【実はダート馬】
モグモグパクパクは、準OP-OPの6-7F戦で上位をもぐもぐ。何かしらワンパンチが足りない競馬を繰り返してきた。ふと見れば、父は芝・マイルGIともに好走歴のある
メイショウボーラー、母の父は
フレンチデピュティ。本質はダート馬と考えれば、詰めの甘さという疑問も霧散。1000万条件だが、58キロの斤量で勝ち鞍がある。
本命馬の新味と、58キロのぶん、対抗にとどめたが
マルヴァーンヒルズは、
越後S・2着で現級にメド。前回は単に勝ち馬が強かっただけ。3着とは2馬身半の決定的な力量差があった。
同型多数と、重馬場で1分7秒9というのが数字的に少しモノ足りないが、
ラピダメンテは3連勝V。
タガノトネールの
岩室温泉特別・1分10秒4は、良馬場だけにマルヴァーンあたりと僅差の快時計。
タガノミューチャンも、被せられることなく上手く流れに乗れれば巻き返し十分。
先陣争いが激化するようなら、
リックムファサにも連下の目。