【伏兵注意】カカリアは前走好内容の2着。条件適性十分で好調もキープしており今度こそ。カシノワルツはクラスの上位常連。前走◎に続く2着も力量差なく逆転も。ジャストザオネストは初の1000直で新味に期待。ヤマホトトギスは昇級でも見劣らない。アカノジュウロクは前々走が好内容で見直し。ダイワミストレスやシェールなども気配良く上位を狙えそう。

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【外枠優勢】長い新潟開催も終盤戦であり、芝1000m戦の外枠有利度がアップ。さらに能力や適性の面でも上位である18カシノワルツから入るのがオススメだ。さらに相手も、14ロマネクイーンや11シェールなど、外枠重視のチョイス。荒れそうなメンツではあるが、意外に順当な結果となりそうな気配である。

当レースは印のみの提供となっております。

◎カカリアと○カシノワルツが抜けている。鞍上は変わったが◎は前走よりも枠が外になり競馬もしやすいだろう。○は大外を引いて絶好の勝負時。軸はこの2頭以外考えられない。食い下がるのは▲アカノジュウロク。前走は凡走に終わっているが早めにラチにつけば差はない。

穴馬の本命:◎シングルカスクは、2走前に新潟ダ1200mを先行から押し切って勝利。それ以前には芝1200mでもハイペースの流れを先行して善戦するなど、スピードとその持続力を十分に示している。以前にも話したと思うが、新潟芝1000mは芝・ダ兼用タイプがベストマッチのコース。瞬時にトップスピードに乗ることができ、さらにそのスピードを持続できるタイプを狙いたい（つまりダート適性のある馬ということなのだが）。さらに軽量、軽斤量であればなおのことプラスだ。◎シングルカスクは減量騎手起用で50キロの斤量。自身の馬体重も軽く、このコースで狙うにもってこいの馬だ。枠は真ん中の5枠9番だが、ここならギリギリ不利とはならない。外には実績馬もいるが、軽斤量と直千適性を武器に勝ち負けが期待できる。

人気馬の本命:◎ロマネクイーンも穴馬の本命◎シングルカスク同様、芝、ダートで先行して結果を残しているタイプ。今回が初の新潟芝1000m戦となるが、今後はこのコースを主戦場に大暴れする予感すら感じる。近走は芝、ダ1200mでハイペースに巻き込まれて最後に失速しているが、距離短縮と自身の適性がフルに活かせる舞台で好走してくるだろう。枠もベストと言える7枠14番。あっさりのシーンまでありそうだ。

※印・買い目上は人気馬の本命◎を○として表記しております。ご了承ください。

転厩して2戦連続で同条件で55秒台の好時計をマークしている12カカリアで堅い!外枠を引き当てたのもプラスでロスなく進めば抜け出せる。この条件合う11シェールが相手筆頭。再度、3キロ減騎手で一発を狙っている。