【軸不動】ロジチャリスは札幌2歳Sに出走できなかった影響なく順調に乗り込み消化され動きに迫力。潜在能力十分で今後に向けて決めたい1戦。ジャストドゥイングは新馬戦で札幌2歳S勝ち馬と差のないレース。間隔空けて調整され気配も良好で好勝負。前走で一変したアドマイヤピンクはさらに前進で上位争い必至。前走快勝のストリートキャップも上位が狙え、シゲルケンカヤマも押さえたい。

【順当】ロジチャリスで、ほぼいける。2着には取りこぼしたものの、新潟2歳S2着のアヴィニールマルシェとの、東京1800mの叩き合いが、言わずと知れた能力の原点。新潟に比べると地味だが、福島1800m・1分50秒0という走破タイムも、なかなか滋味深い。未勝利勝ち上がりゆえ、札幌2歳S除外は想定済み。北海道で変に負荷をかけすぎることなく美浦に帰厩し、青写真通りの調教メニューを消化してきた。

新潟・1800mの勝ち上がりが数頭いるが、ストリートキャップは初陣で1分48秒4・上がりは34秒2。幾度か進路を探しながらの二の脚を思えば、二戦目なら当然時計も詰まる。どこかオグリキャップの名残りをとどめる芦毛。オグリがそうだったように、ワタシタチが想像する、もうひとつ上のパフォーマンスを見たいもんです。

割って入ればジャストドゥイング。ロジチャリスとは微妙な馬場差もあるが、前回の福島戦のレース運びはほぼ満点。二戦目の勝ち上がりになるが、アドマイヤピンクは34秒1の加速ラップを計時。

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【上位拮抗】8頭立ての少頭数だが、事実上は1勝馬による5頭立て。これをどう買うかというレースで、ここはもっともセンスを感じる、07ジャストドゥイングを本命に推したい。レース間隔が開いたが動きのいい03ロジチャリスと、末脚だけならここでも上位の01アドマイヤピンクが相手の上位評価組である。

当レースは印のみの提供となっております。

実際のレース印象とは違うのが指数の長所でもあり短所でもある。データが少ないときは人間の目のほうが正しかったりするのだ。だがここは指数に従ってみたい。唯一81を出している◎アドマイヤピンクから入る。人気ロジチャリスはどうしても指数が低いのが気になって▲。△は打たない。

札幌2歳Sを除外されてここに目標を切り替えてきた3ロジチャリスの連勝機だ!放牧効果で馬体が成長したのは収穫。追って長くいい脚が持続できるタイプで外回りはベストだ。○は8ストリートキャップ。デビュー戦、最速の上りタイムで抜け出した脚はインパクトがあった。再度、同舞台で変わり身は十分だ。