【上位拮抗】モントボーゲンはひと息挟んで調教気配上向き。潜在能力高い1頭で好勝負を見込む。アンジェリックは休み明けで時計消化も少ないが動きは軽快で力を出せる態勢。ケルシャンスは休みを挟んで成長うかがえる。ハクサンストリートは大きな上積みこそないものの素軽さ十分。ウインエレメントもキビキビしており上位争い。サムソンズライトも前進感じられ、オートクレールも侮れない。

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【上位拮抗】近走内容の良さが目立つ01ウインエレメントに、デビュー前から素質が高く評価されていた07モントボーゲン、地味に好内容のレースを繰り返している09ブランシェトワールの3頭を上位に評価。しかし、以下もそれほど差は感じず、02エタニティタイムや14ハクサンストリートなど伏兵多数だ。

冬は芝の番組が減ることもあって好メンバーが集結。前走で掲示板以上の馬が実に10頭。

その中で◎は前走16着と大敗しているオートクレール。馬柱のとおり16着の前は2着・4着・2着と未勝利卒業間近だった馬。前走は外から被されて位置取りが徐々に下がっていったことと、直線で外から寄られてしまい立ち上がって引っ張る大きな不利。あれがなければ勝っていた、というほどの手応えではなかったが、致命的な不利になったことは確か。使い詰めできていたのでこの放牧がいい休みになったはず。休養前だけ走れば好勝負。

断然東京向きの○ウインエレメント、先行力のある▲メイショウボイス。いい馬が多いので手広く流したい。