【軸不動】シャドウバンガードは昇級の前々走で2着とメド。100%連対の東京巧者で好勝負必至。プロモントーリオも昇級の前走でクラスにメド。力量アップ顕著で逆転も。クイーンオリーブはスムーズに先手なら粘り込みが期待できる。クリールカイザーも地力有り上位の候補。上昇中のトーセンハルカゼも侮れず、マイネルメダリストとコスモユッカも押さえておきたい。

【ひとクラス上】シャドウバンガードは、当該2400m勝ちも含め東京は[1200]。二走前のウエルカムSで、現級2着と結果を出してきたが、本馬場入場のキャンターを見て、「もうひとクラス上」の感触。陣営も、同じような手応えを感じたからゆえの連闘で金鯱賞?--とにもかくにも、ベストの左回り2400m。連闘明け、再輸送になるが、下級条件時代からこの手のハードローテは当たり前のタフガイでもある。

実績ならクリールカイザー。OP特別のメトロポリタンS2着もある実力馬。逃げても差しても、確かに近走は今一つ。いい頃は、冬場でも発汗気味に闘志を表に示すタイプだけに、イレ込むくらいの気合が戻っていれば単も十分。

トーセンハルカゼは、昨年5月の東京2400mを上がり33秒7で仕留めた時から、大事に育てればOPに達する馬だと温めている。

ベリー騎乗とあれば、プロモントーリオも走破圏。マイネルメダリストは、前記プロモントーリオとオリオンSで0秒1差。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【一角崩し】順延前と出走馬はほぼ変わらず、評価もおおむね同じ。13シャドウバンガードの評価を脚質と馬場から割り引いて、06クイーンオリーブと01クリールカイザーの2頭を上位評価するというプランにも変更はない。以下は紛れる可能性がありそうで、09コスモユッカや12スーサングレートの大駆けに要注意。

当レースは印のみの提供となっております。