【お薦め度C】

2番　ヴィンテージイヤー
前走は1番人気を裏切って1.9秒差・<13>着。休み明け緒戦というのもありましたが、それ以上にゲートの後手が応えています。東京コースに2-4-3-7という良績があり、千四実績が2-2-1-7。この東京千四はベスト条件と言って良く1-2-1-5。格上挑戦にはなりますが降級馬が不在の組み合わせですし、先行出来れば道悪も味方になります。一発を期待します。

◎(お薦め度C)1000円・(お薦め度B)3000円・(お薦め度A)10000円を資金として、明快かつ儲ける競馬にこだわります。

【伏兵注意】インディーズゲームは休み明けも態勢整う。気性に難しさあるもいきなりから力を出せるタイプで地力も上位。デザートオアシスはレース振りに安定感。状態も良好で首位も十分。ドリームコンサートも気配良好で巻き返し見込める態勢。しまい生きる展開ならケンエンブレムが浮上。キングヒーローも底力あり侮れず、クロタカも差なく要警戒。

【恵みの雨】デザートオアシスの前回は、表示ラップこそ平均だが、ラスト3Fに比重の高い上がり勝負。現級3着の実績は素直に評価したい。準OPでの最大のパフォーマンスは河原町Sの1分22秒8。パサパサのダートより、時計勝負が似合う。週中の雨も恵みとなる。

インディーズゲームは、当該1400ダートを[3112]。静岡テレビ賞・1分22秒9など、現級にも多数の実績を残している。調教タイムをみると、さてどうかを思う向きもあるだろうが、このくらいの時計でテッポウ実績あり。ただ、以前と違って多少リキみが目につくようになった。

ドリームコンサートも1200ダートの時計の精度なら、現級のトップラインにあるが、7Fが微妙。中京1400ダート・1分23秒8があるキングヒーローの一発。ケンエンブレムも、チギられた6着ではあるが、BS11賞の上がりはメンバー中2番目だった。

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【展開有利】もう少し外の枠のほうが買いやすかったが、01デザートオアシスは先行指向の弱いメンバー構成に恵まれ、ここは非常に楽な展開が見込めそう。連を外す可能性はかなり低いと見て、素直に本命に推したい。相手は、03ダノンハラショー、09クロタカと、少しひねったところを上位に。ヒモ紛れの決着を狙いたい。

本命インディーズゲームの前走は出遅れプラス掛かった、という面は確かにあるが、それ以上に明らかに状態が落ちていたはず。もし、状態が維持できていれば直線で脚を使って見せ場は作れていたはず。半年の休養で立ち直っていると判断。

それに使い込むよりも休み明けの方がいいタイプ。実際、休み明けの成績は3,2,2,5,1という巧者振り。4勝挙げているうちの3勝が東京という点も強調材料。

相手には現級の実績馬、ドリームコンサートとデザートオアシス。

最高値111を持つ2頭◎デザートオアシスか▲インディーズゲーム。もしくは2走前に107を出している○ドリームコンサートか。▲は近走で若干だが上の2頭に負けているので3番手評価に。ここも人気サイドが上位という結果になってしまう。