【上位馬の資質は準OP】最下級条件の500万ではあったが、
マンボネフューの国分寺特別一気差しは想定通り。回り道はしたが、
共同通信杯・
スプリングSでも掲示板にあがった好素材。能力と距離適性の在り処は、
ロゴタイプに食い下がった、
ベゴニア賞の1分33秒8・上がり33秒8に凝縮。1000万はまだ通過点の範囲内にある。
同世代の
ガイヤースヴェルトは
毎日杯2着。57・5キロでも、1000万クラスなら由比ヶ浜の2着は当然。時計も前記マンボより1秒速いが、ただ二頭の土・日は同じ不良馬場でも微妙に馬場差があった(マンボのほうが時計がかかった)。
フラムドグロワールは、NHKマイル3着。格は前記二頭より上。美浦入り後、時計を出し始めてほぼ1か月。息はできたが、骨折明けだけに今回はいろいろと慎重になることも多いか。
前走・上がり33秒2のマカハにも、惑星の資格。
サクラエールは、2勝目の京都マイル・1分34秒5は、古馬1000万と同レベルだった。
ジーニマジックは、休み明けで1000万勝ち。