【伏兵注意】ディアポジションは3走連続2着と勝ち上がり近い存在。間隔空けて活気十分で距離延長も問題ない。アイソレーションは使われつつ素質が結びついてきた。気配良好で好勝負十分。前走しまい目立ったシップウは上積みが期待できる。アルスターサイクルはしまい生きる展開で浮上。ジャックポットもダートで前進しており侮れず、アピシウスやフェスティヴイェルなども上位が狙える。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【上位拮抗】先行指向の弱さが目立つメンバー構成だが、ここまで弱いと、逆に差しが決まりそう。安定したパフォーマンスを見せてきた11アイソレーションと、先行力で勝る10ディアポジション、近走が優秀な07アルスターサイクルが、三強と見た。ダート替わりで人気を集めそうな05アピシウスは軽視の方向で。

　前走の勝ち馬の走破時計1分53秒2は不良馬場で時計が出やすい馬場状態だったとはいえ、開催中未勝利戦では群を抜いての速さ。その時の2着馬アイソレーションの走破時計1分54秒1は、当然と言えば当然で開催中2番目の速さ。これは同週の古馬500万よりも速く、馬場状態を加味しても相当優秀な部類。

　この時期の未勝利は比較的順調に収まることが多く、それはダート適性の明らかな差や、強い馬たちはすでにクラシックへ向けて勝ち上がっているか休養している、もしくはまだ勝ち上がっていない素質馬はもう少し暖かくなってから始動するためレベルの差がつきやすいなどが考えられる理由。ここも堅い決着になりそう。