【上位拮抗】ダノンゴールドは3連勝中。飛越、レース運びともに安定しており連勝をのばす。レッドキングダムは前々走でOP勝ち。前走4着もメンバー強く内容評価でき巻き返し必至。オベロンも力をつけており状態も良好。カリスマミッキーもセンス上位で争覇圏。カシマシンセイも力量そん色なく状態も前走以上。マサライトも地力あり、マッキーバッハなどにも注意が必要。

【ハロン12秒96】カリスマミッキーは、障害入りして[2200]。コースや馬場を問うことなく、着実に良績を積み上げてきたが、Hペースに流れると意外にタフなコースにかわる福島の2750mを2分58秒2の好タイムで快勝。障害は「ハロン」から、その価値を読み取ることができるが、12秒96というハロンラップにも能力が凝縮。飛越そのものも巧みだ。平地の格付けは1000万。芝の長丁場を走ってきた馬だけに、中山のバンケットと3210mもクリア可能とみた。

ダノンゴールドも、新潟のOP、清秋Jを連勝し、予定通りここへ。割って入れば、ローテーション的に一番の走り頃となるカシマシンセイ。次いで京都JS3着のオベロン。清秋JS3着のマッキーバッハ。レッドキングダムは、1か月ビッシリと乗り込んできた。

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【混戦模様】中山適性の高い馬は見当たらないが、だからといってディープ産駒の06レッドキングダムを信頼する気にはなれず、どこから入るか難解。地味ながら好内容の近走と母父オペラハウスという血統から、ここは08オベロンを本命に推したい。相手は鞍上・横山義を評価しての07ダノンゴールドと、意外に適性が高そうな04マッキーバッハを上位に評価する。

当レースは印のみの提供となっております。

ここは障害オープンなので指数は出ていない。やはりオープンクラスでの実績重視。人気サイドになるが堅実な馬を上位に取る。先行して安定した競馬が続き、連勝もしている◎ダノンゴールド中心だろう。

目下3連勝中と勢いに乗る7ダノンゴールドを狙い撃つ!スピードがあり飛越センスは抜群。現状の充実ぶりから主役に躍り出そうだ。対抗はオープン勝ちで勢いに乗る14カリスマミッキー。中山で真価を発揮しそうだ。