【先手必勝】
サトノプリンシパルは、昨年の同時期。御嶽山特別を1分50秒6で逃げ切り勝ち(前日の
白川郷Sの
ベルシャザールより0秒3速かった)。同馬のポテンシャルをもっとも端的に示したのが当該1800ダートだった。
レパードS2着、東京大賞典が4着、
オアシスSが2着と、OP実績も十分。降級の準OPなら先手必勝。連闘明けになるが、直前坂路で51秒1-36秒6が出た。ただ、当日パドックで、極端なイレ込みや体重減があると黄信号が点滅。
灘S・1分50秒4の
メイショウコンカーに軸をスイッチする手も。灘S5着をひと叩きした
ワンダーアシャードが連れて浮上。
ブラインドサイドは、先週の夏至Sを除外。微妙なローテーションの狂いと、坂ができたとはいえ中京1800ダートのスパイラルコースが脚質的にどうか。
ナリタポセイドンも、4角先頭の前走に見どころはあったが基本的に距離が短い。
コルージャも突き抜けるまでは?。