姉に
秋華賞を制した
ブラックエンブレムがおり、セレクトセールで5250万円で取り引きされた素質馬。ここなら
ホルボッシュの資質が一枚上。結局今年のクラシックには乗れなかった形だが、春は前走の
夏木立賞で2着など、素質の片鱗を垣間見ることができた。夏場を休養に充て、成長を促したと推測すれば、ここならあっさりがあっても不思議はない。
相手本線は
カレンケカリーナ。中京で現級勝ちがあり、1000万クラスでも上位争いの実績。久々の実戦になるが、力上位は明白だろう。
バンザイは単騎で行き、自分の形さえ取れれば、かなりの渋太さを発揮するタイプ。開幕週の馬場は大きなプラス材料でもあり、単穴にマーク。