【上位拮抗】マコトグナイゼナウの変わり身に注目。デビュー戦は出遅れがたたり2着と敗れたが、勝ち馬は函館2歳S快勝。1分10秒6も、前後半35秒4-35秒2のラップも悪くない。札幌1500mを1分29秒9で走れば、500万勝ち上がりも想定内。秋明菊は7着止まりも、敗因は久々。走破タイム・1分21秒5も、このメンバー中に入れば意味をもってくる。

ヤマニンナジャーハは、時計こそ本命馬に見劣るものの、前走はどこからでも抜け出せる、余力あるクビ差。あの立ち回りの上手さなら昇級もOK。タガノアザガルは、6月の阪神1400mを1分22秒8で2着。坂のある中京1400mを勝ち上がってきた。モツれてグランドポピー、ダンツメガヒットのキャリア。

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【伏兵注意】ヤマニンナジャーハを中心視。前走はセンスある走りで差し切った。父ディープインパクト、母ヤマニンシュクルも03年阪神JF勝ちの血統馬で、まだまだ奥がありそう。このメンバーなら昇級でも通用していい。グランドポピーは着順ほど負けていない。叩き2走目で前進を見込む。初陣を飾ったアグネスユーリヤは距離延長をこなせれば。マコトグナイゼナウ、タガノアザガルを押さえる。

【小波乱】ヤマ二ンナジャーハはレース巧者。最内枠を生かす。マコトグナイゼナウは上積みが見込めしぶとさを発揮する。タガノアザガルは右回りのこの距離が合う。

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格上げになるが素質の高さから主力に推すのが1ヤマニンナジャーハだ。前走は直線で終い一気に差し切った切れ味は光った。成長力が見込めるなら連勝は可能だろう。対抗は距離延長で末脚が生きる7タガノアザガル。