【安田厩舎の短距離馬】
スマートレパードは、ダート[2301]。前回の中山戦は2着に敗れたものの、1分11秒6は同週の準OP・
仲冬Sと0秒4差。時計の質はこの条件ではトップクラスだ。安田隆厩舎の短距離馬は、
ロードカナロアが示す通り、強くなるごとに調教時計も研磨。その手法通り、正月明けの5、8日の両日に、タフな坂路追いを消化。関東遠征明けの不安も一掃した。
ナリタハリケーンとの叩き合いが第一本線。前走の1分23秒8は、こちらも同週の準OPとコンマ2秒差だった。
右回りに若干の懸念材料は残るが、
サトノアビリティの中京1400ダート・1分24秒8も、即1000万レベル。
追い切りがバタバタのぶん、今回は慎重に惑星としたが、
メイショウロフウは、デビュー戦の1分25秒3で将来のOPを予感させた。モツれて
ヴィンテージイヤー、
メイショウゲンブ。