シンボリクリスエスはナスキロをクロスするとシアトルスルー的な体型体質を伝えるので
ストレッチランナーを出しやすい。
◎
ウインアルザスの母はリヴァーマン、ハビタットとナスキロ血脈を二つ持つが、母系にリヴァーマンを引くボリクリ産駒には
青葉賞の
アプレザンレーヴが、ハビタットを引くボリクリ産駒には
エピファネイアがいる。
実績どおり距離は2000mがベストだろうが、ナスキロ柔いス
トライドで下りで惰性をつけて流れ込める外回りがベターで、しかし京都も阪神も2000mは内回りだから、ベストコースは京都阪神外1800mと京都外2200mということになり、ベストパフォーマンスは淀みのないペースを踏ん張った
京都新聞杯4着。
ここは同型不在なので、下りからジワッと後続を引き離すパターンに持ち込めそうだし、あとはインベタ馬場の恩恵で押しきれるだろう。