【乾燥注意報】セブンフォースは、9月以降、無理のないローテで、3･2･2･1･4着。赤穂特別は4着に終わったが、脚抜きのいい重馬場。外を回したこともあったが、パワー型の同馬にとっては、時計も速すぎた。先週来の競馬を見ると、乾燥注意報の出ている今週が、たぶんダートはもっとも時計がかかる。昇級二度目、前進の条件は整った。

レッドサクセサーは、さすが角居厩舎という好仕上げ。格段に馬がパワーアップしていたし、角居の連闘策には深慮もある。

連闘明けのぶん、こちらは3番手評価にとどめたが、ベルサリエーレの前走･1分51秒6、上がり36秒4は、昇級でも単式圏。

立て直しの在り処と56キロが微妙だが、タイセイバスターの才能。底が割れていないミッキースマホ。アテンファースト以下、二番手争いは混とん。

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【波乱含み】セブンフォースの前走は脚抜きのいい馬場で前が止まらない中、外めも回らされての4着。内容は悪くなく、昇級2戦目で前進する。ソルモンターレの前走は勝負どころで包まれて動けなかった。ベルサリエーレは昇級でも素質はヒケを取らない。アテンファーストは前走2着を評価。リーゼントブルース、アドマイヤイバマ、タイセイバスターにも注意したい。

【小波乱】セブンフォースはスピードをしっかりと持続できる。この距離も合う。ミッキースマホは力強さがあり冬場のダートに向く。京都に変わりタイセイバスターがしぶとく踏ん張る。

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